キャスト・役者募集

日本大学芸術学部 卒業制作 キャスト募集

掲載日:2010-06-22 19:37:05

article案件内容

日本大学芸術学部映画学科4年の川口結と申します。
卒業制作に出演してくださるキャストを募集します。

■題名『またの名を、父』

■形態 16ミリ

■尺 30分前後

■テーマ 死から見える生への実感

■あらすじ
 紗衣は小学校1年の時に両親が離婚し、それから中学卒業までは尚樹(義理の父)と母と准(弟)の4人で暮らしていたが、母と尚樹が別れ、紗衣は母と同居、准と尚樹は別々に一人暮らしを送っていた。定期的に行われていた尚樹との面会の時間も思春期とともに少なくなっていき、大学に入ってからは一度も連絡を取っていなかった。
 紗衣の中では二人が別れてからというもの時が止まっているような生活を送っていた。毎日が何となく過ぎていき、まるで空気のようであった。
 そんなある日、尚樹から紗衣のもとに久しぶりに尚樹から連絡が来るが無視してしまう紗衣。
 数日後、准に呼ばれる紗衣。そこで「尚樹に会ってくれないか」と言われる。理由を聞くと黙り込む准。問いつめると尚樹は重い病気で、手術はとても成功率の低い手術であることを知る。尚樹は准にこの事実は紗衣には内緒にしておけと言っていたが、その話を聞き、紗衣は3年ぶりに尚樹と会うこととなる。
 家に帰りじぶんとうまく向合えていた頃(4人で暮らしていた時)の写真を見る紗衣。
 数日後駅で落合う二人。尚樹に連れられ鎌倉に向かう。紗衣は病気のことを悟られまいと平静を装う。仲見世や和菓子屋をめぐりたわいもない会話をするが、尚樹があまりにいつも通りなため紗衣は苦しくなっていく。なぜ自分に病気のことを言ってくれないのか、などと考えているとあるお寺に着く。
 寺に手を合わせている後ろ姿に死を受け入れてた父の姿を感じる。感情が溢れ出しながら、「何を願ったの?」と聞く。「准と紗衣が幸せでいられるように」と。
 紗衣は逃げ出してしまう。尚樹には自分の病気のことを願ってほしかった。死を受け入れてしまったのではないかという恐怖にさいなまれた。紗衣はあふれる感情を抑えきれずに走った。
 海にいる紗衣を尚樹は見つける。「准が喋ったんだな」「うん」。紗衣は普通の人が味わうような当たり前の幸せをもっと尚樹と感じたかったと話す。自分が病気だったら良かったのに…と言うと殴られる。すぐに抱きしめられる紗衣。
 尚樹は死を受け入れてた訳ではなく、病気つまり自分と戦うしかないという考えであった。そこには希望しかない。希望は恐怖も溶かしてしまう。行く手は光に満ちていた。何もかもその光の中にある。別れも。この考え方は紗衣にも希望を与える。


■募集キャスト
①紗依(19)…都内の普通の大学に通っている二年生。東京生まれ。尚樹と母親が別れてからというもの、どこか空虚な生活を送っている。だからといって特別暗いとか、病んでいるようなことはなく、外から見れば普通の女の子である。

②尚樹(53)…紗依の父親。重い病気を患っているが紗依には平静を装う。現在は一人暮らし。死を悲観することなく懸命に生きようとする。

③准(25)…紗依の兄。紗依が唯一本心を言える兄。明るく、紗依とは別居しながらも理解者として会う。

※いずれのキャストも、設定年齢に見えれば結構です。演技経験の無い方はご遠慮ください。

※大変申し訳ありませんが、ノーギャラで出演してくださる方を募集いたします。
交通費、食費はこちらが全額負担いたします。

■撮影時期 8/13〜8/26の間で8日間程度。

■撮影場所 基本的には都内と鎌倉です。遠出の長期ロケはありません。


興味をお持ちの方は、以下の項目を明記の上、下記のメールアドレスにご連絡ください。
◯氏名
◯年齢
◯身長
◯希望キャスト
◯写真(可能であれば、全身・顔両方がわかるもの)
◯簡単なプロフィール

連絡先 snmtw237@yahoo.co.jp


脚本が読みたいという方、質問のある方も、どうぞお気軽にご連絡ください。
たくさんの募集をお待ちしております。



日本大学芸術学部映画学科監督コース4年
川口結

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